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突然の窮地!?そこからの脱出劇
植田:順調だと思われたのに突然窮地にたたされたわけですね。そこからどのようにして窮地を脱していったのでしょうか。
奥迫:弁護士さんにも相談しつつ、そこからしらみつぶしに医師にアポをとって話を聞いていただきました。なかなか協力いただける医師も見つからず、途方にくれていました。しかし最後のアポ先で、現・弊社の顧問医師に出逢い、承諾を得ることができました。とても奇跡的なものでしたが、なんとか窮地を脱することができました。ここであきらめなかったことが、現在につながっているのだと思います。
植田:製品への想い、美と健康への想いが窮地でも社長を突き動かしたのですね。そこからどのようにして現在にいたっているのでしょうか。
奥迫:晴れて営業を再開できるようになり、売れ行きは順調でした。そしてある日知り合いから「いい水があるから話を聞かないか」と連絡があって、話を聞いたのが現在の製品の根幹になっている「α Gri-X」という水です。これが沖縄の海洋深層水なのですが、非常に肌にいいことがわかり、2001年にこちらの「α Gri-X」を活用した製品をリリースしました。ただ、当時販売していたアメリカの肌再生プログラムは添加が施されたもの、「α Gri-X」は無添加ということで、なんとか無添加の良さに統一できないかと開発したのが、現在の弊社の商品の根幹であるADS(アドバイザードクターシステム)になります。アメリカの肌再生プログラムの考え方と「α Gri-X」という水の良さを掛け合わせたものです。開発には1年半ほど費やしましたが、2003年にリリースいたしました。当時の売上の推移はアメリカの肌再生プログラムを取り扱い始めた2000年が2億円、そこから6億円、12億円となって、ADSのリリース時には18億円となりました。